京都民が大好きSIZUYAのカルネってなに?

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ル・プチメックの記事でもお話しましたが、京都民はパンが大好き
ル・プチメックの他にも有名なパン屋さんはたくさんありますが、京都の人が大好きなのがSIZUYAのカルネです!

SIZUYAってどんなお店?

SIZUYA(志津屋)は昭和23年に京都・河原町に誕生した老舗のパン屋さんです。
『志津屋』の名前は、創業者の『堀 信(ほり まこと)』さんの奥さん『志津子』さんの名前を借りて命名されました。

創業以降、京都駅や四条烏丸など店舗を増やし、現在では23店舗あります。
京都で観光や買い物をしているとよく見かけるお店なので、入ったことのない人でも名前は知っているという人も多いのでは?

 

SIZUYAのこだわり

多くの人に愛されているSIZUYAは身体に良いパンづくりにこだわり、健康な食生活を応援するという取り組みを行っています。
『身体に良い』『安全』『健康』を守るSIZUYAのパンは子どもに食べさせるにも安心です。

具体的にどのような工夫をしているのでしょうか?

合成のイーストフードは不使用

パンの発酵にはイースト(酵母)が必要ですが、これにはフード(イーストの餌)も同時に必要です。志津屋では一部の商品についてイーストフードの代わりに「発酵大麦エキス」を使用しています。「発酵大麦エキス」とは焼酎の製造過程で生まれた栄養素の豊富なエキスで大麦を麹菌で分解し、さらに酵母で発酵させてからアルコールを取り除いたエキスです。ポリフェノール、オリゴ糖、γ-アミノ酪酸(ギャバ)といった機能性を持った成分が多く含まれています。

全てのパン生地にBMPを配合

BMP(ベースミックスパウダー)とは、健康を基本に天然のミネラル・モルト・酵素など、天然素材の力を活用し開発した各種必須ミネラルを身体に吸収されやすいバランスで配合した自然派のパウダーです。
そのため志津屋の食パン「スノーブレッド」はいつもソフトで口溶けがよく、一般の食パンが100g中36mgのカルシウム含有であるのに対し100g中105mgのカルシウムを含んでいます。

全てのパンに化学合成品の精製塩ではなく天然塩を使用

江戸時代から伝わる「赤穂の天塩」はにがりを含んだ粗塩で、素材の旨味を引き出すことで定評があります。また殺菌・保存など塩が本来持つ働きにも優れた天然の塩です。

このようなこだわりは『自分に対して』もそうですが、現在1歳の子どもがいる私にとっては『子どものため』という意味でとても安心できます

 

SIZUYAといえばこれ・カルネ

歴史とパンに対する深いこだわりを感じるSIZUYAの代表商品が、今回のタイトル『カルネ』です。
過去には秘密のケンミンSHOWでも紹介されたそうです。

初めて『京都民が大好きなパンがこれだよ』と教えてもらった時は、『え?これ?』って感じでした。
私のイメージではパッと見で高級感があるようなもの伝統的な雰囲気を好むと思っていたので、この超シンプルなカルネが人気とは想像できませんでした。

カイザーロールにハムとさらし玉ねぎ?塗ってあるのはマーガリン。
中を見てもこれが京都のソウルフードと呼ばれるもので、長い間愛されてきた、という話がまだ信じられませんでした。

 

なにこれ!?おいしい!!

半信半疑ながらもカルネを購入し、家で食べてみることにしました。
トーストで焼くとさらに美味しいからと、表面がカリッとするくらい焼いて食べてみると…

『え?なにこれ!?おいしい!』

驚くほど美味しいと想像できる材料がこれといって無いのに、驚くほど美味しかったのでびっくりしてしまいました。

実は私、ハムはあまり好きではなくマーガリンも家では一切使わないので、カルネにハマるとは到底考えられませんでした。

でも、カルネの美味しさを知って以来、SIZUYAやスーパーでカルネを見かけるとずっと目で追ってしまいます

1190なので高くないのですが、毎日の食事となるとパンにかけられる金額は100円くらいになるので、今日は我慢しようという時は後ろ髪引かれる思いでお店を後にします。

そう、私も今ではすっかりカルネにハマっているのです

 

カルネはなぜ美味しい?

志津屋HPより

カルネの美味しさって本当に謎です。
SIZUYAのHPにはカルネの美味しさの秘密を以下のように紹介しています。

  • シャキシャキ玉ねぎ(シャキシャキ感と爽やかな苦味がアクセント)
  • SIZUYAオリジナルマーガリン(まろやかな口当たりのマーガリン)
  • ちょっぴりドイツ風のフランスパン(ドイツパンのカイザーゼンメルが元になっていてふわふわ食感の珍しいフランスパン)

これだけ見て『超おいしい!』が想像できますか?
なかなか難しいと思うくらいシンプルですよね。

でも実際にはシンプルなカルネの美味しさは4つのこだわりの上に成り立っているようです。

1・季節によって変わる玉ねぎの厚み
玉ねぎをスライスする時は、厚みに注意し、新玉の時期は厚くするなど、季節によって厚さを変えています。シャキシャキ感を残すことが重要ですが、厚すぎると辛くなるので調整が必要です。また、水気が多いとパンが水分を含んでべったりしてしまうので、入れる水をしっかりきることも大事です。

2・マーガリンの塗り方や量
シンプルにマーガリンのみの味付けなので、パンへの塗り方や量は、決まったレシピを守っています。マーガリンは分離しないように良く撹拌し、塩分が全体的に広がるようにしています。塗る時は、カイザーロールに深く切り目を入れ全体にまんべんなくマーガリンが広がるようにしています。

3・具材を均等に挟む
味が均一になるように、具材の挟み方も決まっています。ハムを真直ぐ奥まで差し込み、パン・マーガリン・ハム・玉ねぎの味がどこをかじっても一定になるよう工夫しています。挟み方ひとつで美味しさが違うんです。

4・潰れないように包装
カルネを包装する時は、ハムがやぶれないように、玉ねぎが出ないように、できる限り見た目を良くするように気を付けています。

さてどうでしょう。
これでも、カルネに出会う前の私と同じ様に、美味しさを想像できないと思う人も多いと思います。

『これを言っちゃどうしようもない』と言われそうですが、カルネの美味しさは食べてみなければわからないと思います。
私もそうだったように半信半疑でも、きっと食べたら驚きます

京都に観光に来た際には、八つ橋や抹茶スイーツだけでなくぜひSIZUYAのカルネも食べてみて下さい!

京都に来て感じたことは、京都は『和菓子・和食』だけじゃない、美味しいものが他にもたくさんあるということ。
これからも京都の美味しいものを紹介していきたいと思います。

 

お店紹介

【志津屋】
本社
〒615-0096 京都市右京区山ノ内五反田町35
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